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2008年2月20日 (水)

お上りさん東京へ

悠々散歩4である。

多摩川を隔てたばかりや東京近郊に住みながら、定年後、みんな

ほとんど東京に出てこなくなった。  歳だ?。

このお上り爺たちの東京見物歩行である。

新橋→汐留→浜離宮→東京タワー→麻布十番街→六本木ヒルズ

→東京ミッドタウン→表参道→渋谷のコース。

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浜離宮の三百年経た松は、すごいね、と人々は言うが、長々と寝

たままの姿勢で、人の完全介護(支柱)で生きながらえている。

「老いとは寂しいかぎりである!」

この広い静かな庭園と隣接する近代建築の活気、どちらも、

また、よし。

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近代建築や若者達の街を通過しつつ、

「俺!東京タワー何十年ぶりだ!」

「あれ!あんな建物あったっけ!」

「俺たちの入る店ないよなー!」

ものめずらしく、横目で見ながら通り過ぎるお上りさん達の服装

は、野暮ったい防寒着に歩行靴、リュックを背に、お洒落な場所

になじまない不似合いな格好だ。

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六本木の公園で、外人の女の子が「変で異様なおじいちゃん

の集団」とでも思ったのか、けげんな顔で振り向いた。

「可愛い」などと声をかけたら誘拐犯?。

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今、餃子などの食品で問題になっている中国大使館の周りには、

警備の警官が多く、「どこに行く!?」と呼び止められた。

「人相や格好で怪しむな!道路を行ってるんだ!」

「着膨れ(?)で、自爆テロではないぞ!」

しかし、この寒いのに、おまわりさん「ご苦労様!」

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表参道の周囲は、新しい建物や若者であふれ、これが流行の

先端か。 それに引きかえ我々は?。




表参道から、我々の勤めていた渋谷へ、昔よく行った地下の

居酒屋は、まだあるだろうか、歩きながら遠くを見る目に、同じ

ビル、同じ位置に あった!。





今日、天気はいいが風が冷たく寒い一日で、東京マラソンの日

でもあった。

居酒屋で言われること間違いない!「お上り爺は、お前だけだ!」と。

まあー いいか、  さあー 温まるぞ。

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